あらすじ
王太子と公爵令嬢の婚約破棄。
王都新報の記者マレーネが書いたその記事は、近年最高の売り上げを記録した。
ところが同じ頃、王太子レオポルドのかつての恋人だった伯爵令嬢シャルロッテが、貧民街で遺体となって発見される。
婚約破棄と殺人事件。その二つの出来事に関連はあるのか。
マレーネが王太子への婚約破棄の取材を続ける一方、同僚記者ヴィクトールは殺人事件を追っていた。
やがて犯人らしき男まで捕らえられるが、一方で新聞社に一通の投書が届いた。
その差出人は、死んだはずの伯爵令嬢シャルロッテだった。