あらすじ
普段と変わらぬ夕暮れの帰り道。16歳の豊高瑞生は、古びた橋の上から今まさに身を投げようとしていた少年・大弥を引き留める。
激しい怒りと「俺が生きた先の責任なんて取るつもりないくせに」という人間不信をぶつけてくる大弥に対し、瑞生は衝動的に「じゃあ、僕が責任取るよ。僕と一緒に暮らさない?!」と提案する。
身体が弱く、ずっと学校に通えずに「友達」という存在に憧れ続けていた瑞生。大弥がどんな過去を背負っているかも知らないまま、ただその傷ついた心に触れ、必死に言葉を紡ぐ。
「優しい君に、僕はもっと生きていて欲しい」
しかし、瑞生にもまた、誰にも打ち明けていない大きな秘密があって――。
交わるはずのなかった二人の孤独が静かに重なり合うとき、誰も予想しなかった歪な旋律が響き始める――。
それぞれが抱える傷と秘密を通して、「生きる理由」と向き合っていく
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1日3話ずつ投稿
物語の進行は緩やかとなりますが、完結まで執筆することを第一としております。
長期的な更新となりますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
書きながらの投稿なのでたまに投稿後に修正を行っております(主に時間軸)
疑問・矛盾等ありましたらお手数お掛け致しますがご報告お願い致します