あらすじ

ある日、世界中の記録と人々の記憶から、伝説の悪役令嬢セレスティアの名が消え始めた。 祖母を覚えているのは、娘リディアと孫エミリアだけ。さらにセレスティアたちが築いた学校や制度まで、七日後には消滅すると宣告される。 すべてを仕組んだのは、世界を単純な英雄と悪役の物語へ戻そうとする「記憶王」だった。 その陰謀に協力した大公は、セレスティアたちの功績を自らの一族へ書き換え、公金六百四十万金貨まで使い込んでいた。 「記録を消せても、その人が残した意志までは消せません」 祖母の人生、母が守った権利、そして世界中の人々が選び取った未来を守るため、エミリアは仲間とともに地図から消された王国へ向かう。 残された時間は七日。 三世代の悪役令嬢と、忘れられた王との最後の戦いが始まる。

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小説を読もう2026/09/06
  • 現在の作品悪役令嬢の孫は、消された祖母を忘れない 世界中の記録からセレスティアの名が消えましたが、わたくしの記憶までは奪わせません