あらすじ
地球人の中で、一番死ぬのが遅そうだっただけだ。
十九歳の朝倉湊は、人類の新たな移住先となる惑星を安全化するため、三日間の浄化任務に送り込まれる。
黒炎と呼ばれるプラズマ装置で有害物質を処理するほど、身体には黒い筋が広がっていく。
現地作業員は、自分一人のはずだった。
しかし岩場の向こうで、湊はもう一つの黒炎を見つける。
そこにいたのは、銀色の髪を持つ異星人の少女・リラ。
彼女もまた、湊と同じ危険な仕事を背負っていた。
残された時間は三日。
同じ仕事、同じ黒を背負った二人が、見知らぬ星で初めて「誰かと生きたい」と願うSFボーイミーツガール。
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この短編は、X企画「同じタイトルでそれぞれ短編書いちゃおー!」から生まれた作品です。
同じ『闇の炎に抱かれたのは私だけじゃなかった』というタイトルから、それぞれの作家がまったく違う短編を書いています。
人が違えば、同じ言葉から生まれる物語も違う。
ぜひ、それぞれの『闇の炎に抱かれたのは私だけじゃなかった』も楽しんでみてください。
黎明あかり さん
https://kakuyomu.jp/works/2912051607883111320
深月真 さん
https://kakuyomu.jp/works/2912051607823016259
あらかも さん
https://kakuyomu.jp/works/2912051607832066496
白くき さん
https://kakuyomu.jp/works/2912051607872349929