あらすじ

手習いのために通い始めた書道教室。そこで出会ったのは、父と同い年でありながら凛とした色気を纏う完璧な書道家・先生だった。 ​四畳半の静かな和室、背後から手元を包み込まれて描く墨の螺旋、耳元にかかる熱い息遣い……。厳しくも甘い指導に翻弄されるうち、私は「1」という一画すら書けないもどかしさを越え、いつしか先生という一人の男性に激しい情熱を抱いていく。 ​展覧会の夜、手渡された黒と金の「半月のお皿」。 交わる視線、「分かってるよ」という囁き、そして息を呑むような甘い唇。 手先の魔法に導かれ、衝動のままに結ばれた二人だったが、二階の密室で私を待ち受けていたのは、あまりにも拍子抜けな「現実の落差」だった——。 ​「先生の指先は最高だけど、下半身は二度とごめん。」 ​一夜の出来事を夫に打ち明けたことで、まさかの夫婦関係まで劇的な変化を迎えることに!? 理想と現実のギャップを爽快に切り捨てる、大人の痛快リアル・ラブストーリー!

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カクヨム
カクヨム2026/09/06
  • 現在の作品先生の指先は世界一、ただし下半身は二度とごめん』