あらすじ

天使――それは笑顔を振りまいて、人々を救済に導く存在。 天使――それは使命に縛られて、救済を欲する存在。 ★ ★ ★ 天使の外見は全員幼女だ。 天使というのは、人間を導いてくれる存在。 そうなると、可愛らしくて、無害そうで、目の保養になるのが良いのだろう。 たしかに人間は、天使に目がない。 それが一般的だが、私はあえて別の説を推したいと思う。 天使と人間の間に、恋愛の関係がないようにするためだという説だ。 そうだとしたら、天使の見た目がすべて幼女なのもうなずける。 もし悪魔が、その隙に付け入っているのだとしたら? 人間の性癖を歪ませて、天使を束縛するように。 だから、世の中は幼女好きで溢れているし、天使の目撃情報も少なくなってきている。 この方が辻褄が合うのではないか? だが、天使とは元来、神のごときものだったはずだ。 私は現代の社会が悪魔に支配されているように思えてならない。 今話題の光事件。 この事件の後は、憑き物が落ちたような人間が増えるらしい。 これは悪魔の支配を終わらせんとする、天使のせめてもの抵抗なのかもしれない。 だとすれば私たちはどうするべきなのだろうか。 ――「天使と光事件」より一部抜粋

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小説を読もう2026/09/06
  • 現在の作品救済の天使 〜穢れた世界を浄化する〜