あらすじ

金持ちになりたい。 できれば、あまり苦労せずに。 二十四歳の神崎蓮には、昔から一つだけ妙な特技があった。 人を見れば、その人間が何に向いているのかが分かる。 さらに、どこを直し、何を伸ばせば、その才能が最大限に生きるのかまでなぜか分かってしまう。 ある日、蓮はバッティングセンターで一人の少年を見つけた。 身体は小さい。チームでは補欠。 けれど、ボールにバットを合わせる感覚だけは異常だった。 「俺がプロにしてやる」 少年が目を輝かせる。 「本当に?」 「ああ。だからプロになったら俺に貢げ」 「……え?」 それが、すべての始まりだった。 野球選手。 音楽家。 棋士。 陸上選手。 漫画家――。 まだ誰にも知られていない才能を見つけ、育て、プロの世界へ送り出す。 やがて神崎蓮のもとには、各分野の「怪物」たちが集まり始める。 これは後に数多くのトッププロを輩出することになる、一人の俗物教師と教え子たちの物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/06
  • 現在の作品プロになったら俺に貢げ ~才能を見抜く俺が育成塾を始めたら、教え子たちが各業界のトップになっていた~