あらすじ
12歳の適性測定で「無色(無適性)」の烙印を押され、能力者の道を閉ざされた少年・鶴城諒輔(つるぎ りょうすけ)。
才能がないと見限られながらも、彼は諦めず、愚直に己の身体を鍛え続けていた。
そんなある日、平穏な日常を切り裂いて現れた異界の怪物【虚裂(リフター)】。
逃げ遅れた名もなき子どもを救うため、諒輔は生身のまま、命を賭して怪物の前に立ち塞がる。
「頼む・・・動いてくれ、僕の力――ッ!」
絶体絶命の窮地、祈るように振り抜いた拳に宿ったのは――既知の七属性のどれにも属さない、前代未聞の【透明なバレットアーツ】だった。
その未知なる異能を高く評価された諒輔は、全国から選りすぐりのエリートが集う最高峰の防衛学府『国立クロマ・アーツ高等学園』へと特例転校することに。
そこで彼を迎え入れたのは、個性豊かで実力派揃いの【第3小隊】の仲間たち。
無防備な距離感で寄り添う純白の少女・真澄をはじめ、不器用ながらも温かい仲間たちと出会い、諒輔は初めて「共に背中を預け合える居場所」を見出していく。
仲間と手を取り合い、絆を深めるたびに、少年が秘めた真の力が覚醒を果たす――。
無色の落ちこぼれが仲間と共に学園最強を目指す、王道・青春学園異能バトルアクション!