あらすじ

干支を決めるため、神様は「元日の朝、いちばん早く宮殿に着いた十二匹を干支にする」と動物たちに告げます。みんなが必死に走る中、猫だけは急がず、大きな岩の上で地球の回転を信じて待ち続けます。そして世界がゆっくり回ったことで、実は猫が誰よりも先に宮殿へたどり着いていました。しかし猫は一番の座を譲り、十二匹が干支となり、自分はどの年にも縛られない自由な存在として生きることを選ぶ――そんな「もしも」の干支童話です。

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小説を読もう2026/09/06
  • 現在の作品本当は一番早かった猫