あらすじ
死んだ便利屋、山田誠は二人いた――。
異世界へと辿り着いた山田誠は、とある冒険者パーティーに拾われたものの、剣も使えず魔法も適性がないという理由から「無能」と見下され、あえなく危険な森へと捨てられてしまう。
だが、失意の底で一人の魔人と出会ったことで、彼の運命は大きく動き出す。
魔国へと渡った誠は、自身が持つ異質なステータス画面から、多様な食材や強力な武具を取り出せることに気づくのだった。
さらに、前世で培ったDIYの知識とステータスの力を駆使し、崩落寸前だった魔王城を見事にリフォームしてみせる誠。
その規格外な活躍と彼が生み出す現代の技術は、やがて魔王城だけに留まらず、魔界全体の発展と革命へと大きく波及していくのだった。