あらすじ
三国志の英傑である曹操が飛躍する転機となった官渡の戦いを前に降伏する事で厚遇された男
その名は"張繡(ちょうしゅう)"
実は降伏する三年前にも降伏していた。
だがとある理由から叛き
名軍師"賈詡(かく)"の献策で曹操の長男や豪傑を討ち取り曹操自身もあと一歩という所まで追い詰めたが逃げられてしまう。
その後も張繡は曹操に抗い続けたが
覆しがたい国力差を前に勝ち目のない戦いを続けるよりも
決戦を前に窮地に陥った曹操に降る事で厚遇されると読んだ賈詡の助言で彼は降伏した。
そして軍師の読み通り厚遇され後に高位を得て没した。
史実では抗う事を諦め身の保全に成功した男がもし諦めず抗い続ける選択をしていたらどうなっていたのか?
名軍師が実は降伏以外にも策を用意していたら?
そんな歴史のifを辿る物語。
※この作品は作者による"ゲーム三國志14PK"のシナリオ"官渡の戦い"張繡プレイを参考にしてます。
その為、都市の保有状況や勢力図などで非史実的な部分やそれらを想像で補完してる描写があります。また登場人物に関してもフィクションを交えた逸話などが出てくるのでご注意下さい。