あらすじ

正歴1960年 全土を戦火が覆った国家内戦終結し、未だに国土に傷跡が残るものの着々と復興の道を歩んでいた北央連邦。 しかし、その裏では内戦によって行き場を失った敗残兵たちによる犯罪や軍幹部や政治家などといった権力者たちによる汚職の蔓延が問題となっていた。 そんな現状を打破するため、政府は、『訳アリの人間』を主軸とし、法にとらわれず国内の凶悪犯罪や汚職の取り締まりを専門とする組織「連邦特務機関治安維持局」が設立されることとなる。 そして、設立から3年が経った正歴1963年 未だに治安の回復の見込めない現状の中、治安維持局実働部隊隊長である主人公、ユーリイ・エドアルドは同期である、オスカー・レオネと共に最近、流行しているドラック売買の調査を行っている際、突如、治安維持局局長であるルイス・シュバルツから一本の電話がかかってくる。 そして、この電話によってそれぞれの運命の歯車が動き出すこととなる――。 登場人物(多少のネタバレあり) 名前 ユーリイ・エドアルド 所属 連邦特務機関治安維持局実働部隊 隊長 経歴 世界大戦や国家内戦によって、負の時代と呼ばれた時期を少年兵として戦い抜くもとある理由から軍を不名誉除隊となる。 不名誉除隊後は放浪者として生活していたが、偶然、警察が追っていた指名手配犯を見つけ、確保した様子を現場に居合わせた治安維持局の局長ルイスにスカウトされる。 その後は能力を認められ、治安維持局の実働部隊隊長として数多の事件の解決に奔走することとなる。 性別 男 年齢 25歳 容姿 身長170cm  銀髪マッシュ 右目に片眼鏡 目の色 黒  片眼鏡を外すと額から右目にかけて火傷の跡がくっきり見える 能力 射撃技術が高く、銃であれば種類問わずある程度使いこなせる 元上官が使用し、技術研究部が開発した試作型の50口径のリボルバーを隠し持っており、状況に応じて使用する。 過去の経験から洞察能力が非常に高く、相手の本質を見抜く能力に関しては治安維持局内トップである。 名前 オスカー・レオネ 所属 連邦特務機関治安維持局実働部隊 副隊長 経歴 ユーリイの幼馴染であり、軍での同期。 世界大戦や国家内戦によって、負の時代と呼ばれた時期を少年兵として戦い抜く 国家内戦後はユーリイが不名誉除隊後、軍に残るも国家内戦で負ったトラウマにより銃を撃てなくなったことで任務をこなすことが困難になり除隊することとなる。 除隊後、職を探していた際にその現状を聞きつけたユーリイと再会し、治安維持局に勧誘される。 治安維持局に入局後は治安維持局の副隊長になり、ユーリイの無茶ぶりに答えながら、右腕として事件解決に奔走している。 性別 男 年齢 25歳 容姿 身長175cm  白髪ウルフカット 目の色 灰色 能力 近接格闘能力が非常に高く、軍学校時代はトップの成績を収めていた 銃の腕もあったが国家内戦でのトラウマによって撃てなくなり、代わりとして近接格闘と組み合わせて戦うことができるサーベルでの剣術を上官であるアルベルトから教わった。 自身がトラウマを持っていることからか似た境遇もしくはトラウマを持った人間を感覚で見抜くことがある。 名前 ルイス・シュバルツ 所属 連邦特務機関治安維持局 局長 経歴 世界大戦や国家内戦によって、負の時代と呼ばれた時期を少年兵として戦い抜く ユーリイやオスカーの先輩に当たる。 国家内戦の際に前線指揮官が戦死するような激戦区で部隊指揮を引き継ぎ、増援まで持ち堪えるなどの活躍をし、軍内で注目の的となった。 国家内戦後、連邦内の急速な治安悪化に対応するため、国家憲兵隊で経験を積み、自分自身の注目度を活かし、軍官僚を味方につけ、政府と交渉し、治安維持局を設立した。 性別 男 年齢 29歳 容姿 身長180cm  黒髪ミディアムヘア 目の色 灰色 能力 近接格闘や射撃技術はユーリイやルイスに引けを取らなず、過去の経験から状況把握能力が非常に高い。 そのため、前線に出ることは少なく後方支援に徹している。 しかし、治安維持局員の人数が少ないため、現場の人数が足りない場合は自ら現地に赴くこともある。 アルベルト・キール 所属 連邦特務機関治安維持局 副局長 経歴 極東諸国出身の父と連邦出身の母の間に生まれ、幼少期は極東で過ごした。 過去のことをあまり話したがらず、ルイスに仕えており、治安維持局の初期メンバーであること以外は不明である謎が多き人物。 ただ、ルイス曰く、他局員と同等の過酷な環境を潜り抜けてきたとのこと。 性別 男 年齢 26歳 容姿 身長173cm 黒髪ストレートパーマ 目の色 黒色(普段は細目のため見えない) 能力 極東諸国で生み出された武器、刀を主武器としており、剣術においては国内トップクラス さらには状況に応じて、搦手を使い臨機応変に対処することから治安維持局内での戦闘能力はトップ そのため、副局長でありながら前線へ行くことが多かったり、治安維持局員の戦闘指導も行っている。 カミラ・アンネ 所属 治安維持局実働部隊  経歴 国家内戦最中に自ら軍への入隊を志願した人物 国家内戦終結により、実戦参加することなく軍学校を主席で卒業し、国家憲兵隊へ配属されていた。 しかし、ある理由から軍内で狙われる身となってしまい、当時噂となっていた治安維持局に助けを求めにきた。 性別 女性 年齢 20歳 容姿 身長163cm  ブルーブラックミディアムヘア 目の色 青色 能力 戦闘能力は射撃能力、格闘能力含めた高水準ではあるが他隊員と違い、突出しているものがないため、平均的にまとまっている。 ただし、性格が温厚であり容姿が優れていることを生かし、相手から情報を聞き出す情報収集能力が非常に長けている。 ※全員の服装について 治安維持局員は制服として、黒いスーツに丈の長いロングコートを羽織っている。

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カクヨム
カクヨム2026/09/06
  • 現在の作品治安維持局『ピースキーパー』