あらすじ
9時12分。災厄の逆理が動き出す。
逆説の異能『パラドクス』が存在する仮想現代。
数多の異能者達に対する絶対的な抑止力であった〝最強の逆理〟阿島京介。
そんな彼の前に現れたのは、【全ての悪の免罪符】〝都市伝説の怪物〟明石真。
『現実を嘘に挿げ替える逆説』を操る明石真の狂気が、阿島京介に襲い掛かる。
直後、仙波星翠と花蕗静のもとへ、一件の護衛依頼が舞い込む。
護衛対象はごく平凡な会社員・松下馨。
異形の影にその身を狙われる彼女こそ、全ての『パラドクス』能力者を生み出してきた『逆理の始祖』であった。
虚実入り混じる、逆説に支配された物語の中。
花蕗静は今こそ、何を救うか——その選択を迫られる。
※趣味で執筆している長編連作の第三弾です。
前作までの鬼ダイジェスト版→ https://kakuyomu.jp/works/2912051607494461167
第一作『望遠のパラドクス』→https://kakuyomu.jp/works/2912051596042023979
第二作『ドッペルライアー・ファンタズム』→ https://kakuyomu.jp/works/2912051602163523543