あらすじ

ここは、感情保安庁特務隊詰所――トレーニングルーム。 今日も筋肉を鍛える者。 今日も誰かに正座させられる者。 そして、今日も本編の矛盾と茶番を見つけてしまう者たちがいる。 「陽主様ぁ。一つ宜しいでしょうか?」 その一言から始まる、本編終了後の反省会。 章名がおかしい。 地の文が喋りすぎる。 主人公が主人公なのに出てこない。 刀の鍔から先がない。 設定が増える。 伏線も増える。 そして作者は、たまに何も考えていない。 本編では決して語られない疑問、矛盾、裏話。 さらには登場人物本人から寄せられる苦情まで。 それらをホワイトボードに並べ、真面目に反省――。 するはずだった。 しかし。 ヒロは筋肉で解決しようとし。 ユウカは容赦なく論破し。 カヨナは何かを勘違いし。 ゆかりは話を余計にややこしくし。 ホシは帰りたがる。 挙句の果てには、神の声――またの名を地の文まで巻き込まれていく。 反省会。 時々、正座。 ごく稀に、座禅。 本編『アタシ(私)はひまわり(月)』とともに進んでいく、登場人物たちによる公式セルフ茶番。 なお。 今のところ、誰一人として反省する予定はない。

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小説を読もう2026/09/06
  • 現在の作品アタシ(私)はひまわり(月)~反省会 特務隊の筋トレ部屋~