あらすじ
日本人の母とイタリア人の父を持つ男、ニコラは地面も空もない真っ白な空間の中で、“自分は何者であるのか”と自問自答を繰り返す日々を続けていた。 ニコラにはその真っ白な空間がどこであるのかも分からないし、自分の過去さえも上手く思い出せないようであった。 記憶は曖昧。 けれどニコラの心臓の場所では、熱い何かの想いだけは燻っていたのだった―――……
そこは一体どこなのか? ニコラはなぜ、過去を思い出せないのか?
全てを思い出した時、再びニコラの熱い想いが動き出す――
❤️🔥エブリスタ✧妄想コンテスト『あつい』用に執筆した物語です🌹