あらすじ
失恋の狩人、冤罪の兵士、仮面の魔術師、幼き女王、そして殺人、失踪、放火事件の真相。
恋も事件も、神話でさえも。
全ては〈リューリカ〉に繋がっている——。
【あらすじ】
宮廷魔術師イグナートの不審死、孤児院焼失事件、ボーマン伯爵リチャード失踪。
ヴィスタ王国を揺るがした一連の未解決事件から五年、リチャードの弟アルフレッドは、義姉ユスティリアーナとの関係に苦悩するあまり、狩りにうつつをぬかす日々を送っていた。
ある日、彼は、森の奥で銀髪翠眼の妖精娘リュリと出会う。
初めて見る人間の男——アルに興味津々のリュリとの距離は日々縮まってゆき——。
一方、宮廷魔術師ジークフリートは、女王ロザリンデの勅命の下、神の力持つ〈リューリカ〉を求めて暗躍していた。
全ての謎に繋がる存在〈リューリカ〉、そして未解決事件の真相とは。
神話と現代、現在と過去があやなす世界の謎と淡い恋。
妖精娘をめぐる逆ハーレムとサスペンス。
謎と魔法に満ちたロマンチックファンタジィ。
【おしらせ】
黒井吟遊堂自費出版書籍版『純白の抒情詩〈上下巻〉』(2016)は、2026年9月18日で出版10周年を迎えます。