あらすじ

ぼくは咲人、小学三年生。 家は花屋さん。 ある日、花を食べている、変な女の子を見つけた。 名前はフローラ。 なんか妖精らしい。 見た目はすごくきれいなのに、口が悪い。 人にもらった花を食べて、 「あんま美味くねえな」 なんて平気で言う。 だけど、フローラには変な力があった。 花を食べると、その花が見てきたものや、そばにいた人の気持ちがわかるのだ。 泣いていた人。 誰かに渡せなかった花。 秘密を見ていた花。 そして、ときには事件の手がかりまで。 花なんて、今まで毎日見ていた。 でも、ぼくは知らなかった。 花には、人には言えない秘密が残っている。 これは、花屋の息子のぼくと、花を食べる性格の悪い妖精の話。 【登場人物】 ☆咲人(さくと) 小学三年生。 花屋の息子だけど、花にはあまり興味がない。 わりと普通で、わりと真面目。 フローラの行動に振り回される。 ☆フローラ 花を食べる謎の妖精。 見た目は美少女。 性格はかなり悪い。 図々しく、口も悪く、美味い花にはうるさい。 花を食べることで、その花に残された記憶や感情を感じ取ることができる。

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カクヨム
カクヨム2026/09/05
  • 現在の作品この花、まずい。―妖精とぼく―