あらすじ

掘るたびに、魔物が湧く。 辺境の村の唯一の収入源は、わずかな鉱石のみ。 だが鉱石が運び出されるたび、決まって魔物の群れが襲ってくる。 防衛団長ガーランドと相棒のダガーは、その理不尽な日常を受け入れ、二百人の村を守り続けてきた。 しかし今日採れた鉱石は、大きさも色も違った。 森の奥から這い寄る影も、これまでとは違っていた。 この村は、どの地図にも載っていない。 国に存在を伏せられたまま、村人たちは何代も、誰にも知られず魔物を止め続けてきた。 やがて首都は滅び、国は失われる。 行き場をなくした人々が最後に辿り着いたのは、名もなき村だった。 魔法と知恵、そして人の力で。倒した魔物さえ、街を支える技術に変えて。 地図になかった村を『世界有数の防衛都市』になるまで支え続けた、一人の男の物語。 ※本作は「小説家になろう」でも公開しています。こちらでも順次掲載していきます。

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カクヨム
カクヨム2026/09/05
  • 現在の作品果ての絶対防衛 - 村の特産品が安い鉱石だと思っていたら神でした -