あらすじ
外交官、成りたい職業かと言われたらパッとしない。
だが、ただの公務員だと思ったら大間違い。他の国家公務員よりも権力は段違い。
法治化において国家間で守られ、不可侵。断じて手を出すことはできない。
その優位性は外国、異世界、いや全ての『現実』で勝るものはいない。
俗に言えば、最強の権限を保有する。
異世界でチート職業は何か? 勇者? ドラゴン使い? 賢者? 魔王? 大魔法使い?
???「その間違った答えを、私たちは否定する!」
???「その間違った答えを、あたしたちは否定する!」
内定無しの豊川(とよかわ)琴音は、大学四年生にもなって就活に困窮。
誰にも認知されない透明になっていた総統が、琴音に見破られることから始まる。
総統は、何一つ能力も資格もない琴音を直接、異世界の組織に外交官として雇う。
組織の先遣隊として異世界に行き、低レベルの文明の開墾を外交官として助力する。
それには無論、外交官でしか切り拓けない政治的な面も関わる。
組織の従業員は言わば、社用チートツールを装備。光学迷彩、スマートレンズ、取り出しができるインベントリ、常時シールド防御、ほぼ無限に収納、どこでも着替えれるロッカー等。
そして、外交官特権に加えて、なぜか自衛権として銃火器の所持が容認されている。
策略のためには手段を選ばない。オーバーテクノロジーを持つ組織の物を惜しまず使う。宇宙戦艦然り、銃火器然り。魔法なんざ足元にも及ばない。
組織、異世界国家問わず、彼女の奇抜な外交手腕を一目置く。
暴力と法の二面で異世界へ殴り込んでキャリアを積む。残りの権力があれば完璧。
「鉄血外交官」とも揶揄される琴音は、一匹狼として生き抜いた死中に活を見出す手腕で、地球とあらゆる異世界を行き来し、あらゆる世界の『現実』を変え、開拓する。
なろうでもやってます