あらすじ
占星術によって、主人に幸福と繁栄の未来をもたらす『星詠みの一族』。しかしサテラは数百年に一度、凶星の巡りの下に生まれる『不吉な未来しか視ることができない』災厄の巫女だった。
一族から迫害され、未来に失望していたサテラはある日、〝狂嵐公爵〟の異名を持つ傍若無人な領主、ギルハートに見初められ、公爵邸で新たな生活を始めることになる。
性的な悪戯をされたり、行為を迫ってきたかと思えば無関心な態度を取られたり。ギルハートの勝手気ままな振舞いに心と身体を振り回されつつも、充実した日々を送っていくサテラ。
しかしサテラが『星詠み』によって最初に見た未来は、ギルハートに崖から突き落とされ、殺される自分の姿で――!?