あらすじ
幼馴染を亡くした主人公シーザーは深く関わらなければ、失わない。そう決めて町から町へ流れていた。ある日、屋根の上で昼寝をしている最中に、金髪の少女に蹴り落とされる。
「なんか巻き込んじゃったみたい! ごめんね!」
銃使いの青年シーザーが出会ったのは、何者かに追われる少女ラファエルだった。
彼女が抱えていたのは、世界の境界に関わる謎の欠片――《界片》。
そして二人の前に現れたのは、過去も本当の名前も失った剣士ライトス。
三人の出会いから始まった旅は、やがて異なる世界をつなぐ巨大な謎へと続いていく。
消えた記憶。失われた名前。帰れなくなった場所。
それでも、人と人との間に残るものがある。
これは、変わってしまった誰かと、もう一度出会い直す物語。