あらすじ
街から少し離れた山の集落に住む大学生のリン。リンの祖父はこの集落の長としてみんなから慕われており、リンもその孫娘として大切にされている。
リンの両親は、リンが生まれる前後に相次いで亡くなっていた。
両親の記憶も思い出の品もそうなかったため、特に何も思わずに過ごしてきたリンだったが、家のことを手伝ってくれる母の友人だった京子、その息子・飛鳥と話すうち、両親のことを知りたいと思い始める。
自分の過去の記憶が気になる飛鳥とともに、リンは両親のかけらを追いかける。
両親はどんな人物だったのか。どんな風に生きていたのか。
両親を追いかける中で出会う人たち、そしてリンの周囲の人たちの、本当の姿は?