あらすじ

沖縄の海沿いの集落で、レジンアートを作り続ける女・凪。 観光客は「沖縄の海みたい」と言って買っていく。でも凪が閉じ込めたいのは、晴れた日の青だけではない。 東京にいた十年間、同じ材料で同じように作っても、どこか嘘くさかった。その理由がわからないまま、七年前に戻ってきた。 なぜ戻ってきたのか。なぜここでなければ作れないのか。言葉にできないことまで含めて、凪はただ、作り続ける。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/09/04
  • 現在の作品【連作短編040】 レジンの海 全6話 ―持ち帰れた海と、持ち帰れなかった海―