あらすじ

「どうせ全部AIがやるのに、なんで俺たちがこんな文章書かなきゃいけねえんだよ」 就活も、審査も、面接もAI任せになりつつある時代。 物理学科の大学生Mは、親友Dに連れられ、五反田の地下にある秘密の店「シティ」を訪れる。 そこは、人間には言えない欲望をロボット相手に発散するための「AIキャバクラ」だった。 警察官も、教師も、名も知らぬ誰かも。 仮面の下で、それぞれ人には言えないものを曝け出している。 そんな場所でMは、朝のバスで一目惚れした黒髪の女と再会する。 そして彼女に問われる。 「あなた、私の背中けっこう見てたでしょ。好きなの?」 AIがどれほど進歩しても、人間まで進歩するとは限らない。 少し下品で、少し不穏な青春SF。

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カクヨム
カクヨム2026/09/04
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