あらすじ
神は最初に造った人間や被造物たちからあっという間に関心を失い、猫ばかりを偏愛するようになった。
やがてある時、神は気づいたのにゃ。
ほかの姿で愛せないなら「みんなを猫にしちゃえばいいんじゃね?」と。
神は自らが率先して、猫の姿を取ったのにゃ――猫神ニャウスと呼ばれる。
オケアニャス銀河の猫人は、そうして始まったと語り伝えられているのにゃ。
オケアニャス銀河を二分するイエネコ星間猫都市国家群とニャイオン帝国の陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していたにゃ。
因みに100年戦争ってのは、ただのウソコピペにゃ。――……にゃんて?
戦乱の末期、都市国家群の辺境、ヤマネコ王国星系からニャリッポス2世という王が現れ、瞬く間に星間猫都市国家群《ねこねこねっと》を征服していったのにゃ。
で、王国領内のクルメ星系で我「ネニャルコス」は、領域侵犯する帝国の海猫たちを拿捕する、クソ忙しい日々を送っているのにゃ。
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カクヨム史上、もっとも「にゃ」が多い小説かもしれない――なんて“にゃ”?