あらすじ
あらすじ
VRMMORPG《MIRAGE HORIZON FRONTIER》。
白石湊が偶然手にしたのは、攻撃力の低い剣と、防御力の高い盾だった。
「……これ、受けても大丈夫じゃないか?」
避ける。受ける。盾を投げる。盾を置く。敵を誘導する。
そんな遊び方をしているうちに、湊は自分の「速さ」に気づき始める。
敵の位置、距離、地形、味方の動き。複数の情報を同時に見て、考えて、選ぶ。
ただし、何でも分かるわけじゃない。見えないものには弱いし、判断を間違えることもある。
それでも、MHFには一つの正解しかないわけじゃない。
守る。待つ。選ぶ。誰かに合わせる。
自分だけの「強さ」を探す、ひとりのプレイヤーのVRMMO成長記。