あらすじ

高校から入学した丹羽千紘に、最初に声をかけてくれたのは杉浦美緒だった。 昼休みを一緒に過ごすようになった。 部活が終わるまで待ってくれた。 雨の日には同じ傘に入り、放課後はいつものファミレスへ寄った。 美緒は千紘の好きな飲み物を覚えている。 千紘にだけ少し声が甘くなる。 髪に触れる。 同じストローで飲む。 泊まりに来れば、同じベッドで眠る。 そして言った。 「ずっと一緒にいようね」 だから千紘は、いつしか確信する。 自分が美緒を好きなのと同じように。 きっと美緒も、自分を好きなのだと。 そんな二人の物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/03
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