あらすじ

山あいの小さな村で台帳を継いだわたしのもとへ、隊商の交易人テオは毎年、花の種を携えてやってくる。 けれど隊商の割り当てを決めるのは、二人の気持ちとは無関係に動く街道組合の采配だった。 今年、村の名前はとうとう名簿から外れてしまう。 それでも峠の見える丘に立ち続ける朝は、変わらずに続いていく。

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エブリスタ2026/09/03
  • 現在の作品隊商の来る月