あらすじ

幼い頃からずっと大好きだった婚約者、王太子レオナルド。

いつか彼と、両親のような仲睦まじい夫婦になれたら――。
そう願いながら王太子妃となるための教育に励んできたリディア・フローレンスは、ある日突然、レオナルドから婚約破棄を告げられる。

理由は、リディアが可愛らしい令嬢カレンに数々の嫌がらせをした「悪役令嬢」だから。

けれど、リディアにはまったく心当たりがない。

それどころか彼女は知っていた。
レオナルドがカレンに「これは真実の恋だ」と告げていたことを。

――そうですか。やっぱり、わたくしは嫌われていたのですね。

だったら、大好きなあなたの幸せを邪魔してはいけない。
あなたと彼女の真実の恋を応援して、わたくしは身を引きましょう。

そう決めたリディアだったけれど、彼女の「悪行」がひとつひとつ明らかになるにつれ、レオナルドの思い込みもまた明らかになっていって――。

好きだったからこそ、幸せになってほしかった。
愛していたからこそ、許せないこともある。

これは「悪役令嬢」と呼ばれたひとりの令嬢が、
大好きだった人との恋を、自分自身の手で終わりにするまでのお話。


※小説家になろうさんと同時公開です。

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アルファポリス
アルファポリス2026/09/03
  • 現在の作品わたくしの恋を終わりにします。〜悪役令嬢と呼ばれていましたので、大好きなあなたの真実の恋を応援いたしますわ。