あらすじ
幼い頃から子役として活躍をし、天使の歌声と評されていた野秋のどか。
いつのまにか表舞台から姿を消したのどかも十九歳となり、燻ったままののどかの前に事務所の社長である鷺坂は一人の少年を連れてきた。
藍原音斗、十七歳。歌もダンスも演技も未経験の素人。
彼にあるものは、のどかに対する強い憧れだけ。
「のの君には藍ちゃんとユニットを組んでデビューしてもらう」
鷺坂の言葉に逆らうことのできないのどかは、不満に思いつつも音斗と共にデビューに向けて動き始める。
【攻め】藍原音斗(あいはらおと)
十七歳。幼い頃に見たミュージカルでのどかの歌声に心を奪われ、憧れを胸にオーディションに応募をした。
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【受け】野秋のどか(のあきのどか)
十九歳。実力はあるがとある事情からテレビや舞台の仕事から離れている元天才子役。
声変わりと共に天使のような歌声が出なくなったのどかは今の自分の声を嫌っている。
そんなのどかに音斗が半分冗談のつもりで「男でもお尻弄ると女の子みたいな可愛い声出ちゃうってバイト先の先輩が言ってました」と口にしたことから、二人の関係はただのユニットの仲間から変化していき……。
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