あらすじ

【人物設定】 主人公:楠森薫(くすもりかおる) 16歳 東羅聖(とうらひじり)からなぜか麻薬を勧められ、それを断ったのをきっかけに東羅の取り巻きからイジメを受け自殺をするまで追い込まれてしまう。 性格は、一人親である母親から無関心に育てられたため人間を基本的に信用しておらず、何でも一人でこなそうとする。現実が自分にとって何一つ優しいものではないと知らしめられて来たため、他人や世界に虚無を抱いている。 幼い頃から落書き兼イラストの様なものを描き続けており、芸術面で才能がある。 ヴィスヴァルパ ヒラニア・ガルバヤーツの肉体を持たない精霊で、薫の所持していたスケッチブックを気に入り憑依した。薫のスケッチブックに描かれたモンスターに変幻自在に姿を変えることが出来、能力も設定された通りのものに出来る()。 ヒイロ:吉永淳一(よしながじゅんいち) 17歳 幼い頃家族が離婚して一家離散状態になり、祖父の家に引き取られて育つ。一匹狼で頑なな薫が気になり、何かと関わろうとしてくるので薫にはウザがられている。 性格は、楽天的で明るく見えるが能天気などでは決してなく、人の気持ちに寄り添う共感能力の高い、強い意志を持った人物。 月島暁(つきしまあきら) 17歳 自身を“過去の選定者の末裔”だと言う、薫の同級生。その証左に全身装甲で覆われた異形に変身する能力と、黄金胎蔵世界に対する知識を持っている。 性格は、一匹狼で我が道を行き、自分の大切な人以外は他人の事には基本的に無関心な人物。自己肯定感が高い自信家で、シビアに冷徹な判断も普通にする。 東羅聖(とうらひじり)  17歳 眉目秀麗、家柄も良く、成績優秀で常にクラスの中心にいる人物。松本という女を中心に取り巻きがいて、暮らすカースト上位で下位を傲慢に支配している。 性格は穏やかで人の良い笑みを浮かべて周りに友人も多いが、どこか独り超然としたした雰囲気を持ち人となりが掴めない。 【世界設定】  現世と表裏一体に存在する黄金胎蔵神世界(ヒラニヤガルバ・ヤーツ)と呼ばれる世界が存在し、500年に一度二つの世界は融合し次の世界は“選定者”(ブハヴァ・アグラ)により選定される。  選定方法はこの世界の中心にそびえる“胎蔵界大樹”(ガルバヤーツ・マハ―リュージュ)の頂上に存在し眠り続ける異界の神“ヒラニヤガルバ・ディーヴァ”の元まで行き、選定者は次の世界を祈ることで次の世界が決定する。選定者は複数存在し、残ったたった一人だけが次の世界を選定することが出来る。  ヒラニヤガルバ・ヤーツには魔物(知能が低い生物)、魔族(低級から高等級まで存在するこの異世界の住人)、精霊や幽鬼など体を持たないエネルギー体、そしてヒラニヤガルバの主である魔神が存在する。  魔神は各々領域(マンダラ)を持っていて、海中や地底、天空など場所を問わず居城や神殿などが存在する。  人類のほとんどは死ぬ事により屍鬼(ヴェーダラ)となって蘇り、魔物となって人間や魔族達に襲い掛かる。他の魔物や魔族にとっては屍鬼は食料となり、500年に一度の大漁祭の様な捉え方をされる。

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カクヨム
カクヨム2026/09/03
  • 現在の作品ヒラニヤ・ガルバヤーツ