あらすじ
――割に合わない大仕事ほど、男ってのが試される。
「令和の『探偵物語』を書きたい」という想いだけで書き始めた、軽快で少しビターな連載小説。(松田優作がカッコよすぎる)
令和の歌舞伎町を舞台に、自分の流儀を貫く型破りな探偵・黒木弦と、謎の黒猫「ブラック」が織りなすハードボイルド・ストーリー。
【毎週木・金 18:43更新】
※ カクヨム版は加筆・修正した完全版となります。
カッチリ決めたオールバックに、着崩した黒スーツ。令和の歌舞伎町に事務所を構える男の名は黒木弦。彼は元刑事としての凄腕ながらも、家賃を二ヶ月滞納している型破りな貧乏探偵だった。
そんな彼の特等席(革ソファ)をいつも不遜に陣取るのは、真紅の瞳を持った生意気な居候――謎の黒猫「ブラック」。
欲望と危険が渦巻くネオン街を舞台に、この「キザな貧乏探偵」と「気まぐれな黒猫のバディ」の元へ、今日も一筋縄ではいかないヤバい依頼が舞い込む。
時に激しい銃撃戦や大乱闘に巻き込まれ、時に泥臭く笑えるトラブルに振り回されながら、男は己の美学(流儀)を貫き通す。
大人のための極上ハードボイルド・コメディ、ここに開幕。