あらすじ
我々が生活している、この現代。
歴史的文献などを遡ると
神殿、儀式、神話、
精霊、魔法、呪術、
科学では説明しきれないものが
数多く残されている。
しかし…
それらは本当に空想だったのだろうか。
それがもしも人間が、
【人間の脳が理解出来る範疇にまで縮小した】
説明だとしたら。
ある日、一人の青年が夢の中で
【世界樹の図書館】
へ辿り着く。
そこには無数の本が並び、
その本を開くと失われた文明の人々の記憶や景色を追体験することが出来た。
自然と対話し力を借りる不思議な文明。
渡人と呼ばれる者たち。
左手にはめられた指輪の存在。
本を巡る旅の中で青年は少しずつ知って行く。
受け継がれて来た指輪と、旅路の意味を。
そして自分が一体何者なのかを。
これは現代に伝わる神話や伝説の
原型になったかもしれない物語。
少しだけ優しい風の吹く
魔法が魔法と呼ばれる前の文明の記録。