あらすじ
かつて、世界は滅びを迎えようとしていた。
太陽と月が産んだ双子の片割れ【禁忌の魔女】が持つ禁術によって、全ての魂に変異をもたらした。変異した魂はその器である肉体を怪物へと変異させ、破壊の限りを尽くしていた。
生き残った者の力では魔女には勝てず、どうする事も出来ない状況の中、魔女の妹【再生の女神】が顕造した塔の魔法が作動する。巨大な塔の頂に鎮座する魔石は眩い光を発し、全てを破壊し、そして再生した。
産まれ直した世界はマスターオベリスクの力によって平和が保たれていた。新たに生まれる邪悪を未然に封じ込め、世界の終わりが訪れないよう管理していた。
しかし、マスターオベリスクの力は完全では無い。邪悪を封じ込める許容量は無限ではない。
そこで女神は神託を下した。
『光の守り手を集めよ』と。
産まれ直した世界では、特殊な力を宿した者が存在し、それらを【メシア】と名称。メシアの力はマスターオベリクスが封じ込めている邪悪に対抗する事が可能であり、集められたメシア達の奮闘によってマスターオベリクスは正常に稼働し続けている。
そう。
メシアと呼ばれる人間の犠牲によって、世界は平和を保っている。
しかし、平和とは一時的なもの。人に意志がある限り、綻びから新たな邪悪が生まれる。
産まれ直した世界に、二度目の滅びの危機が訪れようとしていた。