あらすじ

日本には、誰も知らない「異常」が存在する。 存在しないはずの部屋。 入った者が二度と戻れない建物 夜になると、住人のいない家で起こる不可解な現象。 それらを監視し、記録し、管理する会社がある。 株式会社環境管理監視事務所 藍沢華衣は、年俸の高さだけを理由にその会社へ入社した。 配属先は、異常監視部。 勤務時間は、午前零時から午前六時までの6時間 仕事は単純だ 異常が起きたら記録する。 異常が起きなければ、それも記録する。 そして、決められた手順に従って報告する。 ただし、監視対象の中には―― 「一度入ったら、二度と出られない場所」も存在する。 これは、異常を倒す英雄の物語ではない。 ただの会社員が、今日も午前零時から異常を監視する。 これは、そんな彼の業務記録である。

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カクヨム
カクヨム2026/09/03
  • 現在の作品【没作品】異常現象の対処の仕方について