あらすじ
とある魔法生物を名乗る、ピンク色の羊のような生物「メットリー」は、少年少女たちの願いを聞き、その願いを一つだけ叶える。
願いを叶えてもらった少年少女は、その代償として「魔法戦士」となり、人々の命を脅かす凶悪で不気味な魔獣を倒すことを義務付けられる。
しかし、魔法戦士が自暴自棄になるなど、強い絶望に染まってしまった時――その魂は魔獣へと変貌し、人々を襲う存在となってしまう。
そんな世界。
舞台は、近代の日本にある 甘宮市(あまみやし)。
そこに暮らす小学生の食いしん坊少年「べる」は、並外れた暴飲暴食の才能を見込まれ、寄生型宇宙人であり美食家でもある「ゼゼ」と契約する。
カラスのような鋭い顔をした影のような宇宙人・ゼゼには、ある目的があった。
それは、魔獣が纏う絶望と悲しみが混ざり合って生まれる謎の物質――「魔ヨネーズ」を食べること。
こうして、食いしん坊の少年べると、奇妙な宇宙人ゼゼは一つの身体に合体する。
その名も――「ベルゼブブ」。
二人は魔獣を追い求め、喰らい、魔ヨネーズを食べるため、今日も街を駆け回る!