あらすじ

台北の高校2年生。クラスで公認の「最高の親友」である沈奕帆と裴詩穎。 一袋のお菓子を分け合い、授業中にノートの切れ端で手紙を回し合う、誰もが羨む距離にいるふたり。 けれど、互いに胸の奥へしまい込んだ想いがあった。 「自分なんて釣り合わない」と友情の仮面を被り、彼女の幸せのために身を引こうとする沈奕帆。 「ただの友達としか思われていない」と怯え、一歩を踏み出せない裴詩穎。 雨の降る放課後、届けてくれた温かい今川焼き。 引き出しの奥に隠された、何十枚もの手紙。 伝えられない言葉と小さな誤解が重なるなか、人気者の男子生徒・范姜峻の影がふたりの距離をさらに狂わせていく――。 同じ教室、隣の席。触れられそうな距離にいながら、世界ひとつぶんすれ違い続けるふたりの青春ラブストーリー。

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小説を読もう2026/09/03
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