あらすじ

※現在、プロローグ・第1章途中まで公開中です。 昼間の顔と、夜の顔。 朝倉 奏、二十四歳。営業二課の部下。上司の黒瀬 新一とは、朝から晩まで噛み合わない。細かい、融通が利かない、そのくせ言うことは大体正しいので反論もできない。 だが会社を出れば、奏には別の顔がある。 化粧をして、ウィッグを被り、ボイスチェンジャー越しに笑う配信者「叶」。 そして叶が何年も贔屓にしてきたのが、ハンドメイドアクセサリー作家「くろしん」だった。 壊れたブレスレットの修理を受け取るため、叶ははじめてくろしんと会う約束をする。 待ち合わせのコーヒーショップの前に立っていたのは――スーツ姿の、あの上司だった。 「この件に関しては、互いに他言無用だ」 そう決めたはずの二人が、防音室のある部屋を借りて暮らし始める。 一枚の遮音カーテンで仕切られた、配信ゾーンと作業ゾーン。 線を引いたのは黒瀬の方だったはずなのに、その境界は少しずつ曖昧になっていく。 そんなある日、 配信に一秒だけ映り込んだ通知が、二人の生活を壊しにかかる。

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エブリスタ
エブリスタ2026/09/01
  • 現在の作品バズルーム・昼間の部下は夜の推し、上司は推してたアクセ職人。まさかの同居、始めました。