あらすじ
どの国にも魔女がいる。
だが、魔女の使える魔法は国によって異なる。
治癒魔法を使う治癒の魔女、炎を操る炎の魔女、空気を凍らせる氷の魔女。
そして、空を飛ぶ天空の魔女ーーー。
戦争で両親を亡くし軍属の孤児院で育った少女は、魔女の適性を認められ13歳で魔女養成機関である「壁の学院」に入学する。
小柄で小回りがきき、誰よりも速く飛ぶことができた少女は、卒業後軍属の魔女「天空の魔女」となる道を選択。
すぐに前線部隊アドラー隊に配属された少女は、「シュペルバー」という鳥の名前を与えられる。
天空の魔女となったシュペルバーはバディのブッサルトとともに前線へと向かう。
初出撃となった戦場で、シュペルバーは初めて人に銃を向ける。
その中で、自分と同じ年頃の少女と目が合う。
それは、シュペルバーにとって強敵となる治癒の魔女メリッサだった。
これは、戦場に生きる魔女たちの物語。
魔女としての、私の物語。
【登場人物】
シュペルバー:主人公。ショートヘア。孤児院育ち。スピードのある飛行が得意。ケーキが好き。
ブッサルト:シュペルバーのバディ。編み込んだ髪型をしている。精度のある飛行と射撃が得意。
ウーフー:黒髪に眼鏡。高高度飛行が得意。冷静で分析屋。読書と紅茶が好き。
メーヴェ:ウーフーのバディで学院の同期。ウールラウンダーで面倒見がいい。軍人の家系。
ラーベ:大柄な女性。戦場では真っ赤な口紅をつけている。体には傷があり、豪胆な性格。
ロートミラン:ラーベのバディ。ふわふわした雰囲気の年齢不詳。小柄な体に似合わない大型の連射銃を撃つ。
エルスター:エルとスターの双子。飛行術の応用のものを浮かばせる浮遊術を使う。
アドラー:隊長。かつては戦場の悪魔と呼ばれた歴戦の魔女。現在は指揮と上層部との調整を主にする。
ハービヒト:アドラーのかつてのバディで現在の副官。一人娘がいる。
カドコミ漫画原作賞に参加しているため、シナリオ形式となります。