あらすじ

戦国時代、浜名湖西岸に築かれた宇津山城。 今川氏にとって遠江と三河をつなぐ「西の門」ともいえるこの城には、やがて譜代家臣・朝比奈氏が置かれることになる。 物語の主人公は、朝比奈彌一郎。 掛川朝比奈氏の一族として育った彌一郎は、今川氏親の乳兄弟である朝比奈泰以の養子となり、元服して泰満を名乗る。 掛川城、井伊谷、舟形山城、甲斐への出兵――。 今川氏が遠江から三河へ勢力を伸ばしていく時代の中で、泰満は戦を知り、家を持ち、やがて浜名湖西岸の宇津山城へ向かっていく。 徳川家康でも、武田信玄でも、織田信長でもない。 史料にわずかな名を残す、今川家臣の側から描く戦国歴史小説。 『今川クロニクル』新作 **『宇津山朝比奈記』** ※本作は一次史料、地域資料、寺社伝承などをもとに構成した歴史小説です。 主人公・朝比奈彌一郎泰満については、「彌一郎=泰満=後の氏泰」「朝比奈時茂の次男・泰以の養子」という作者独自の人物比定・仮説を採用しています。 ※本作はnote・カクヨムにも掲載しています。

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小説を読もう2026/09/02
  • 現在の作品宇津山朝比奈記 ―氏親・氏輝・義元、今川三代に仕え遠江の西境を守った朝比奈泰満―