あらすじ

星崎紬が手に入れたのは、全長八千六百メートルの超大型宇宙船だった。 名前は《ASTRAEON VELORIA》。 外見は銀河でも一、二を争うほど豪華なプライベート・スターシップ。 だが、その内部には二千四百機ものモビルフレーム、戦闘機、艦載艇、十万機を超えるドローン、巨大工廠、農業区画、病院、研究施設まで存在していた。 さらに艦を管理する人工知能セラフィエルは、人間と変わらない身体と感情を持つ人工生命体。 そんな規格外の宇宙船を手にした紬が選んだ職業は――宇宙傭兵。 「軍人になるつもりはない。英雄にも興味はない」 依頼を受ける。 報酬を稼ぐ。 惑星へ行く。 美味しいものを食べる。 気に入った仲間と旅をする。 護衛、賞金稼ぎ、海賊討伐、惑星探査、鉱物採掘、救難、輸送。 銀河には、自由に生きるための仕事がいくらでもある。 豪華客船のような宇宙船を家にして、気ままに銀河を巡る。 これは、銀河最強を目指す物語ではない。 自由に生きたい一人の青年と、あまりにも規格外な宇宙船による、銀河傭兵生活の物語である。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/09/02
  • 現在の作品ASTRAEON VELORIA――銀河を旅する自由傭兵――