あらすじ
かつて、世界一の頭脳を自分の快楽のために使い続けた最低最悪の天才がいた。
その天才は図々しくも天寿を全うして、少ない崇拝者に惜しまれながら死んだ。
その天才はファンタジーの世界で、公爵の娘に転生した。
最初は違和感は無く公爵令嬢として過ごせていた。
転生する前からあった美貌を引き継ぎ、今世も楽しめる…と思い込んでいた。
しかし、次第にその身体がとんでもなく病弱であることがわかった。
公爵令嬢は15にもなると社交界で最弱とも言える令嬢になってしまった。
そんな貧弱な身体を持ち、頭だけは世界一…なんていうチグハグな令嬢は、王子様に一目惚れする。
前世でも今世でも、初めての体験で…天才は戸惑いながらもそれを噛み締め、恋を自覚する。