あらすじ

空は常に鉛色の血に染まり、大地は『旧神の吐瀉物(神聖なる呪詛の泥)』に侵食された終末の世界。 人間たちは神々の気まぐれな「救済(という名の神の狂気)」に怯え、汚濁にまみれて生きることを強制されていた。 ——だが、知る者はいない。人間たちが恐れる「穢れ」の正体とは、神々が自らの精神を維持するために排泄した『神の狂気の残りカス』に過ぎないという真実を。 神聖教会の地下深くで、危険な神の遺物や禁忌の封印を管理する【異端執行者】として仕えていた少年・レイ。彼の固有スキル【血の穢れ】は、神々が定めた絶対の聖域すら「お前の聖潔などただの薄っぺらな虚偽だ」とばかりに、人間の生々しい執念とドロドロの業——『人間の穢れ』で精神の深部から全てを塗り替える、世界で最も忌み嫌われる『神殺しの冒涜』だった。 「お前の存在そのものが我が教会の美しさを汚す。今日からお前はこの死地へ堕ちろ」 教会の傲慢な指導者たちに疎まれ、レイは人類の絶望の吹き溜まりである最果ての死地へ放り出される。 しかし、彼にとってそこは、神々の排泄物が無限に転がっている「もっとめちゃくちゃに人間の狂気を塗りたくれるおもちゃ箱」だった。 レイは冷ややかに呟く。「……神の狂気で汚されたこの世界が不快だ。俺の血の穢れで、もっとめちゃくちゃに塗り替えてやろう」 これは、本人はただ静かに自分だけの不気味な楽園で引きこもりたいだけなのに、その圧倒的すぎる『血の穢れによる上書き』の余波で、腐敗した神々と世界秩序そのものを好き放題に陵辱・崩壊させていく男の、狂気とカタルシスに満ちた超長期ダークファンタジー!

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カクヨム
カクヨム2026/09/02
  • 現在の作品旧神の吐瀉物で満たされた世界で、無能な【異端の管理官】として追放された俺、なぜか神殺しの禁忌を全回収してしまう〜気づけば全大陸の神々と王たちが俺の足元に平伏している件について〜