あらすじ
「君、案外可愛い顔をしてるね(壁ドン)」――ドガァァァン!!(魔導兵器爆砕)
パーティを追放された最強の剣士ジョージ。
彼が授かったのは、一見すると何の役にも立たないゴミスキル『ラブコメ』だった。
しかし――彼が「ラブコメのテンプレ」を繰り出す時、そこには超・高密度の【物理判定】が発生していたのである!
パンを噛んで角を曲がれば音速を超えて空間を歪め、
体育倉庫に閉じ込められれば「密着」の爆圧で学園ごと吹き飛ばし、
暗殺者に襲われれば「ラッキースケベ」の不可抗力カウンターで全自動返り討ち(陥落)。
無自覚に世界観を破壊していくジョージと、
ボケの増幅器と化したポンコツヒロインたち。
そして、物理破壊のしわ寄せを全て一人で受け止め、胃薬を常飲する元悪役令嬢シルフィア。
これは、ラブコメのテンプレ(物理)で世界を救ってしまう(?)勘違い無双コメディ!
【登場人物紹介】(※あらすじ下部または近況ノートに記載)
ジョージ(主人公)
元・勇者パーティの最強剣士。スキル『ラブコメ』を「至高の戦術」と信じて疑わない無自覚な理不尽ボケ。本人は世界平和を目指している。
シルフィア(メインヒロイン)
冤罪で追放された元悪役令嬢。パーティ唯一の常識人。ジョージの繰り出す「ラブコメ物理現象」に毎日全全力でツッコミを入れ続けた結果、慢性的な胃痛に悩まされ胃薬が手放せない。
クラリス(サブヒロイン)
大聖堂からついてきたポンコツ聖女。ジョージのイカれたラブコメスキルを「神聖な愛の教義」と盛大に勘違いしており、ボケを増幅させる。
シエル(サブヒロイン)
王国最凶の元少女暗殺者。ジョージを狙うも『ラッキースケベ』の全自動ハプニングカウンターで返り討ちに遭い、「これが……恋!?」と勘違いして完落ちした。