あらすじ
拙作は、ゲームシステムによる現代兵器購入という強力なチートを与えらた紙装甲(生身の少年)で現代人メンタル(豆腐でもないがコンクリでもない)主人公アキラくんが、実銃の扱いに振り回されながら死線を潜り抜けたり潜り抜け損ないかけたりするサバイバル青春狂騒曲です。かわいそうなガキんちょが超絶ハードコアモードの現実社会\異世界に放り込まれてゲームシステム(データ初期状態・主要装備ロック状態)で何ができるか頭をフル回転させながジタバタする、そんな様が三度の飯より好きという方がいらっしゃるなら、ご一読いただければ幸いです。
「日々の政に追われる身ではあるが、そなたの物語に付き合わぬでもない」という心優しく親切な方には溢れんばかりの感謝を。
【注意】
本作は旧版『異世界でオフラインFPS』の文字数を読みやすくした改丁版です。内容は旧版と変更していません。
《旧版はこちら|https://kakuyomu.jp/works/2912051606925735834》
【注意】
本作に登場する銃火器や弾薬の使用感はあくまでアキラ君の個人的見解です。
アキラ君の個人的見解を参考にした自衛用・自宅防衛用・狩猟用・競技用の銃火器の購入は厳に謹んで頂きますようお願い申し上げます。
特にご注意頂きたいのは発砲時の反動に関するアキラ君の体感です。というのも、実際に反動をどう感じるかは個人差がとても大きいからです。
例:AさんとBさんはどちらも身長188センチ、体重90キロの大柄な筋肉ムキムキ野郎です。この二人がまったく同じ散弾銃でまったく同じショットシェルを撃ったとします。
Aさん「ぜんぜんヨユー。聞いてたより大したことねえわ」
Bさん「ちょっとヤだ、何コレ、すっごいんですけど。こんなの痣になっちゃう。爪が欠けたしもうサイアク。ねえ、もっと可愛いのない?」
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、現実の話、こういった反応の違いは珍しくありません。世間でとても評判の良いカワイ子ちゃんを見受けして「ああ、ベイビー、きみがどんな風に応えてくれるのか待ち切れないよ」とルンルン気分で射撃場に行ったらコレジャナイ感にがっくりきて、なんでおれは口コミとセールストークなんかに全面的な判断を委ねちまったんだろう、とクレカの明細を握りしめて後悔することもままあります。
ですので、自衛用・自宅防衛用・狩猟用・競技用の銃火器の購入をご検討の方は、お目当てのカワイ子ちゃんを所有している射撃仲間や狩猟仲間に試射させてもらうか、射撃場でレンタルするのが最も間違いのない購入手順です。
射撃仲間も狩猟仲間もいねえしお目当てのカワイ子ちゃんがレンタルされてねえ、という方は、複数候補を書いたメモを用意して銃砲店で触らせてもらい、フィーリングに合うものを購入しましょう。
大きな注意点として、射撃場の赤の他人に「なあ、あんたのカワイ子ちゃんをちょっと撃たせてくんねんか? よお?」とお願いするのは厳禁です。銃火器をどの程度安全に取り扱えるのか未知数の相手に自分のカワイ子ちゃんを触らせるのは、誰しも気が進まないものだからです。荒っぽい地域では「失せろ、ゲロ野郎」とストレートな拒絶の憂き目に遭って前歯を失うかもしれません。また、射撃場に出没する変人に辟易している常連がオーナーやレンジマスターに「トラブルを起こしそうなやつがいる。目を光らせておいてくれ」とご注進に及んで居心地がとても悪くなる事態も考えられます。
お目当てのカワイ子ちゃんが民間では販売されていない、民生用モデルがあることはあるが高価すぎて手が出せない、という場合は、軍隊に入ってエリート部隊を目指すのが良いかもしれません。少なくとも、ご奉仕と引き換えに武器弾薬の費用を政府がもってくれますし、民間人生活では決して体験することのできない冒険の機会を与えられるでしょう。
長くなりましたが、銃火器を購入する際は、アキラ君の個人的見解は話半分にとどめて、マナーを守った上であらゆる手段を講じて宿題を済ませておくのが、あなた自身にとっても、第三者にとっても、一番損がなく、面倒がない、確実な方法です。
あと、感想など頂けるととても嬉しいです。