あらすじ
子爵令嬢ローザは、王立学園の騎士科に通う伯爵令息エミールと婚約している。
とある放課後、エミールが同級生の男爵令嬢イザベルを連れて、ローザのいる文官科の教室にやって来た。
エミールは、ローザにもイザベルのようにサバサバ気さくに付き合ってもらいたいなどと言い出す。
その時、教室の外に純白の翼竜が現れた。
「見つけたぞ、我が番よ!」
こんなタイミングで、死神皇帝の異名を持つ大国の皇帝ベルトランが、バサバサと教室に飛び込んできた。
悪名高い竜人族の死神皇帝なのに、ベルトランは礼儀正しく名乗り、ローザに名前を訊いてきて……。
果たして、ローザの選択は――?