あらすじ
『あのね、おうちどんなところかもう見にいったの。梨々花のお部屋、おっきな窓があるの。お月さまも見えるかも!すごい!』
私達家族が溺愛する姪っ子の梨々花ちゃん。
彼女が小学二年生の時、父親の会社都合でマンションを引っ越すことになったそうだ。新しい家には彼女の部屋もあり、本人は滅茶苦茶テンションが上がっていた。
しかし、梨々花ちゃんと毎日のようにLINEでやり取りをするうちに、私は気づくことになる。
彼女から送られてくる『お月さま』の話が、どうにも妙なのだ。
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2026/09/01 全文掲載