あらすじ
「息子の努力が叶わなかった学び舎の制服」を纏い、夕陽の中に佇む美しい少年——。
ホームで見かけたその姿に心を奪われたのも束の間、満員電車という密室に吸い込まれた私を待っていたのは、あまりにも凄絶で甘美な「蹂躙」だった。
背後から迫る熱気、お尻を執拗になぞる『天使』の指先。
息子と同い年の少年に身体の奥を暴かれ、拒めない身体は密やかに甘い蜜を溢れさせていく。
不可避の密着、サタンへと変貌した彼の邪熱。
そして帰宅後、一人リビングの暗闇で狂わされていく私の身体に残されたのは、あの日確かに刻まれた「罪」と「息子の影」だった——。