あらすじ

「がうーー! 食べちゃいますよ!」 大きな口を開けて、ぐるぐるの目をして、爪を出して、脅かしながら悪魔の女の子はそう言ったけど、人間の男の子は怖がったりしないで、とっても楽しそうに笑っていました。 さっきまでずっとひとりで小さく丸くなっていろんな怖いものから隠れるようにして泣いていたのに悪魔の女の子がもっと怖がらせそうとしたら、泣くことをやめて笑ってしまったのです。 「なんで笑っているんですか! いまのは怖がるところなんですよ!」 悪魔の女の子は本当に怒っているみたいでした。ぷんぷんと音が聞こえてきそうなくらい、くやしそうにしながら真っ白な顔を真っ赤にして怒っています。(でもそんなふうに怒っているところも、なんだかとっても可愛らしく見えてしまいました)

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小説を読もう2026/09/02
  • 現在の作品お友達になった人間の男の子と悪魔の女の子。