あらすじ

■舞台設定: 日本を想定した架空の島国。生活の多くに免許制が取り入れられた準独裁的免許国家。 ■舞台背景: 国の崩壊がカウントダウンとなった窮地に、国のトップ(総理議長)が独断で革命的な政策を打ち出す。世界中から集めた5人の叡智人(五叡人)とチームとなり、少数精鋭で独裁的に国の改革を行うというもの。議論の末に打ち出されたのが免許国家の創設。神がかり的な運用により僅か4年でV字回復を見せた。 ■主な登場人物: <ザキル・サクア> 190cmで筋骨隆々の任侠面をした男性警官。試験的暴力免許を付与されセンターパトロール舞台に配属。正義感の強い人情派。免許制度が国を救ったことを理解しつつも、その狭間に吸い込まれる人々や免許格差に強い葛藤を感じている。 <トリイ・シア> ザキルと同様、暴力免許を付帯された女性経験。金髪コーンロウヘアーでチンピラの風貌。首元から全身にかけて巻かれるような蛇のタトゥーが入っている。粗暴で暴力的。正義や国の在り方、他人の人生等に頓着はない。ザキルに惚れている。 <エニシゲ・イツキ> 国家免許センター(NCL)事務局の若き青年局長。好青年で情熱家。仕事に誇りを持っており、本国を世界最高の国にするために魂を燃やしている。ザキルとは幼馴染。一見ひ弱な見た目だが、自分の信念を守るため、時として分が悪い相手にも勇敢に立ち向かう。 <総理議長> 国政のトップにして最高権力者。謹厳実直でパワーと責任感のある政治家。人徳があり人格者。貧しい家庭出身ながらもその努力と野心、そして人柄をもってゼロからトップまで上り詰めた叩き上げ。世界中から叡智を持つ人間を集めて免許国家の礎を作った立役者。自身に盾突くアンチや野党の人間たちの幸せさえも願っている。 <ウダ・ギンザン> 総理議長が集めた叡智人の一人(五叡人の一人)。一流の組織屋。以前は国営放送に勤めており、報道の在り方を見直し、国を根底から変えようと奔走した過去がある(結果挫折)。誰よりも国の在り方を考える自負がありながら、天に見放されたような裏切りに遭い、その情熱は狂気へと変化していく。殺人免許の発案者。 ■ログライン:免許制度国家の中で翻弄され国や人の在り方を巡る社会派ヒューマンミステリー

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カクヨム2026/09/01
  • 現在の作品免許国家滅亡物語